隣を歩けばもう違うグルメがある!

地中海に面したイタリア、南イタリアと北イタリアでは風土も食べ物の好みも違うといいます。日本の関東と関西のようです。フランスを代表する西岸海洋性気候帯は、偏西風の恵みで野菜も果物も豊富です。フランスは世界の畑と言われるぐらいです。シャトーなどを個人でフランスに持つワイン通の話も聞きます。内陸部のスイスなどは高原地帯に属するので酪農が盛んでチーズの生産が多く、乳製品を使ったデザート・菓子類が発達しました。歴史上、王室御用達になった例がいくつもあります。ヨーロッパは戦史の繰り返しの影響で保存食をメインにする物も多いのですし「パンがなければケーキを食べれば良いのよ」との貴族の台詞が有名なように貧困の差も激しかったので保存や貯蓄は大切でした。国民性に富んだグルメ内容が隣接している国でも違うほど面白いのです。